わたしたちは、

こんな思いから「みらいま」は始まりました。

わたしの思い、ははの思い、亜由未が教えてくれたこと

保護者の支えになりたい

私は、建築プランナーの仕事をしながら、障がい者施設の支援員としても働いています。

26年前、母がアルツハイマー型の認知症と診断され、それがきっかけで社会福祉に関心を持ちました。

重症心身障がい者にとって、親の存在はとても大きいが、介助、医療機関への通院、リハビリなど自宅で受ける各種サービスの調整など、親は大変です。
心身両面でのサポートが必要だと感じ、名古屋市内の保護者を中心に自助グループを作ったのが、みらいまの始まりです。

大規模災害時の避難場所や親亡き後にどう暮らすかなど難しい問題を解決するため、みんなが安心して暮らせるグループホームの建設を目指しています。

山田 和孝

◯◯新聞掲載記事

親のおもいとねがい

これまで重度の障がいをもつ子どもたちの居場所づくりのための活動をしてきましたが、施設建設の壁はとても高く、なかなか前に進むことができずにいました。

 そんな中、グループホームの計画を聞き、私たちの思いを形にしていただけ、未来が明るくなりました。

 親亡き後も子どもたちが安心して暮らしていけるよう、期待しています。

重度障がい児者・未来の会 会長  前田 宏美

「みらいま」スタッフの思い